2009年3月16日月曜日

APFSとは?

APFSは、1980年代後半、いわゆる『ニューカマー(新来外国人)』の急増を背景として、日本人住民と外国籍住民とが共に助け合う『相互扶助』の考え方に基づき、豊かな多文化共生社会の実現を理念として掲げて発足しました。

多文化共生という言葉が世の中に浸透するずっと前、外国籍住民が差別や抑圧の厳しい現実に晒されていた時代にあって、バングラデシュ人と日本人とが中心となり、『単なる救援組織ではなく、お互いの国の良さを語り合う親善の会にしよう』と決まりました。

バングラデシュ人と日本人との友情が育んだAPFSは、現在では13カ国・3200人を超えるメンバーを擁する組織となり、活動の幅も広がっています。
私たちはこれからも、外国籍住民の人権擁護と日本人・外国人の相互理解・相互扶助を活動の柱とし、様々な出会いや協働の場を提供していきます。

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